英語文法を、感覚的に体得して英語脳を作る方法。
こんにちは!
皆様、前回の文法の記事では、なんだかんだ言って文法を学んだ方が良いと私が理解した理由をお伝えしました。
こちら↓
そして、上記記事の後半で、英語は体感するとよいお話をご紹介させていただきました。
皆様、中学文法をもう一度学習するのはわかった。
で、感覚的に文法を学習するって、何したら良いの?と思ってくださった方!
このページからたどり着いていただいた方!
今回から3回に分けて、感覚的に文法を体得していく方法をお伝えしたいと思います!
これらに取り組んでいただけれたら、わたくし、オサルでもできましたので、脳が英語仕様になる感覚を
身体で知っていただけれると思います。
英語文法を感覚的に覚えて、英語脳が作れた方法。
私は今から2年前に英語を勉強し始めました。
同じようなことを繰り返し言うような気がするのですが、英語を話せるようになれる1番の近道は、英語脳を作ることだと思いました。
英語脳とは、英語でインプットし、アウトプットすることができる脳みそのことです。
多分、私もそうでしたが、今でもまだ半分はそうですが、日本語で考えてしまうことがあります。
ヒアリングをする時も、日本語変換。スピーキングするときも、日本語変換。
これをやっていると、長い文章だと追いつけなくなりますし、会話のスピードに乗ることができなくなります。
それを解消できる方法が、英語脳を作る、脳を英語仕様にする。と言うことです!
なぬっ!?
よくよく考えてみれば、当然なのですが、日本語で話している時は、何も考えないで話しています。
それと同じ状態を作ることが、英語を話すには欠かせないと言うことですね。
ではどうするのか!?
私は、脳を英語仕様にするために立ちはだかる障害は、大きく3つあると考えています。
それは何か。
- 日本語と英語の言葉の意味の違い。
- 日本文と英文の語順の大きな違い。
- 英語を日本語で学習した経験。
です。
そして、これらの障害を取り払うためには、学習方を「習慣化」することがとても大事だと思いました!
そんなお話を交えつつ、
今日は、日本語と英語の言葉の意味の違い。について、書きたいと思います。
英語脳を作るために大切なこと。「英語の意味=コアイメージ」の理解。そして習慣化。
英語の意味=コアイメージを理解し、体得する。
脳を英語仕様にするためには、英語の意味=コアイメージを理解することが大事です!
外来語により、無意識に英語は日本語に当てはめることができる。と、私は思っていました。
違うのです!!
特に、苦戦したのは、時制についてです。大混乱をしていました。
時制って、覚えて問題を解くことはできるようになっても、使いこなすのが大変ではないですか!?
それは例えば、I am Sarumi. これくらいなら意味が分かりますね。
次に、I am having dinner with my friends tonight. こちらはどうでしょう。
私は、このあたりで、え? be going to 付けない時と何が違うの?とか考えていました。
さらには、I have already had lunch. これは?
私は、この3つ目の現在完了形になると、なぜhaveなのか理解に苦しんでいました!
そして、ある時、そんな呼び方に囚われる必要がなかった事に気がつきました!
必要があったのはコアイメージを理解することだったのです!
ちなみに、コアイメージを理解すると言うのは、
- 「be」「going」「to」そして「have」。など、この根っこにある意味を理解することです。
- それから、文章の意味を感覚的なイメージで理解することです。
そしてそのために、何度も何度も繰り返しこのフレーズを聞きます。
聞く時にイメージしながら聞きます。
習慣化が大事な件です
私は、後で紹介する本でこれらを習得したのですが、とにかく寝る前に聞いていました。
元気がある時は声に出していました。
ただ声にした方が良いのでしょうが、あまり重要ではない気がします。
大事なのはイメージすることと、記憶の定着のしやすい夜寝る前に行うことです。
イスラエルのワイツマン研究所という、先端科学を研究している機関でも結果が出ているそうですが、
寝ている間にその日覚えた記憶は定着します。
なので、人間がまだ覚えていられる30分前くらいに学習を行うと、身体が覚えているというわけです。
そして、それを毎日行うことです。
毎日行うことは大変だと思うかもしれませんが、実に簡単な方法を私はあみ出しました!
やったーー。
いや、単純な方法ですが、習慣化することです。
時間、とかするタイミングを決めて毎日それをする時間を確保することを決めることです。
習慣になったらこっちのものです。やらないとなんか気持ち悪いですから。
この習慣化は強いもので、とにかく決めたら毎日やれば良いだけです。
何も感じずに、ただ、こなすのです。
そうすると、いやだな。とか、めんどくさいな。とか、思わずに続けることができます。
そして、そんなこんなでしばらくすると、もう、
I have already had lunch. はその意味にしか聞こえなくなります。
感動しますよね!!!
おすすめの本
わたしが、その練習に利用していたのはこちらの本です。
CD BOOK 超英語思考グラマー [ イムラン・スィディキ ]
実際使う文法に絞って、音声が英文を繰り返してくれるので効果的でした!!
まず、「実際使う文法に絞って」と言うのがポイントで、早く話せるようになるためには、最短で覚えたい!と思うので重要ですよね。
それから、「音声が英文を繰り返してくれる。」てのもポイントで、
音声って、ほんと少しの作りの違いで、利用しやすさの差が出るのですよね。
また、この方の書いている内容が独自の視点で、私は視野が広がり、参考になりました。
この本のコンセプトは、英語思考を鍛えることです。
そんなに有名な本ではないかと思いますが、この本のお役立ち度はかなり高いですよ。
また、シリーズになっていて、リスニングとトレーニングがあります。
私は全冊持っていて、本の体裁が可愛いのも魅力です。
超英語思考グラマー・イムラン,スィディキ/著
こうやって、文章で記憶を思い出すと色々懐かしく思い出すのですが、
この記事を書いていて、とてもリアルに思い出しました!
この本やっていて、あ、外国語って、こうやって覚えるんだっ!!っと私は体感することができたのです。
感謝!!!
まとめ
今日は、わたくしオサルが、英語習得の近道として、良い勉強法だと思った英文法についてお伝えさせていただきました。
この方法で、英文法を感覚で学ぶことができ、脳が英語仕様になります!
ぜひ、良かったらトライしてみてくださいね。
また、この記事に関係のある記事はこちらです↓よかったら読んでみてくださいね!
今日もありがとうございました!!
4部作「感覚で覚える英語文法シリーズ」はこちら合わせてご覧くださいね。
【必見!】英語語順マスターになりたい方!私でも出来た簡単な方法あります!
【英語文法を英語で学ぶ】経験してわかった!3つのお得な理由と効果!