よろしくおねがいします。

【必見!】英語語順マスターになりたい方!私でも出来た簡単な方法あります!

英語文法の語順は体感し、感覚的にマスターする。

今日は、英語文法シリーズです。

昨日は英語の言葉の意味を理解できるようになる勉強法についてお話させていただきましたが、

文法を体得する上での、もう一つ!

大事な語順の体得法についてお話させてください!

わたくしは、全くの英語初心者だったのですが、この方法でだんだんとではありますが、ヒアリングスピーキングが出来るようになりましたよ!

そもそも、英語が語順の言葉だということだとかも知らなかったところから始めたので、そのこと自体知れた時も嬉しかったです。

では。

SARUMI
今日もよろしくねー

 

昨日と、元になる、4部作「感覚で覚える英語文法シリーズ」はこちら合わせてご覧くださいね。


【英語文法】初心者が英文法を学習した方が良い1つの理由!!

【英語習得への近道】脳を英語仕様にする勉強法。英語文法を感覚で学ぶ。

【英語文法を英語で学ぶ】経験してわかった!3つのお得な理由と効果!


 

英語の語順を学ぶ意味。

結論は、日本語とあまりにも違うから。です。

昨日は、文法を学ぶ上で、英語の意味を体感することの重要さをお伝えさせていただきましたが、

今日は、語順を体感することについてお伝えしたいと思います。

この「語順」が、日本人が英語を学ぶ上で、とてもとてもとても大事なことになります。

なぜなら、この語順の違いが、英語を難しくしているからです!!

なんだってーーー!?!?

 

SARUMI
これが最初は大変だったよーーー

実は、この難易度は公的な機関より発表されています。

外交官などの専門職を養成する米国務省機関である外務職員局(FSI)が、

英語を母語とする者が、習得するのにかかる期間を元に、各言語の習得難易度を3段階にまとめているのですが、

日本語を学ぶことは、最も難易度の高い、 英語のネイティブスピーカーにとって極めて困難な言語とされており、

習得するまでに、88週(2200時間の授業)かかるそうです。

SARUMI
2200時間って、毎日2時間の勉強をして3年かかるよーー

その難しいとされる理由となっていることの一つが「語順」です。

英語と日本語は文章を組み立てる時の順番が、まるで違うのですよね。

そして、英語にとって語順は大切です。

日本人にとって、語順はさほど重要ではありません。

なぜなら、「て」「に」「を」「は」のように、その言葉の役割を示してあげるられるからです。

これをつけることで、どこに、とまではいかないこともありますが、おおよそ、その語がどの位置にあっても、文章が伝わるようになっています。

英語には、その役目をもつ言葉がありません。だから、語順が重要です。

というか英語は語順で意味が決まります。

な、なんとーーー!?!?

2度目のなんと猿です。

 

そしてその語順が、日本語とは異なります。それが、難易度を上げているのです。

(これは、主題とずれそうなのでまたにしますが、この語順について考えると面白いのです!

言葉がキャラクターを作っているような気がして、言語学の奥深さを感じます。)

ただ、この語順を習得することが、(要するに長めの文章のヒアリングです。)

が、最初は無理だと。思っていました。さっぱり意味が分かりませんでした。

しかし、今は、分かりました。これは、ただ慣れれば良いのです!

その慣れ方には、良い方法があります!

その方法が、何でだろう?と思うのですが、その、良い方法を訓練できる構成になっている、日本の英語本はほぼありません。

ただ、昨日ご紹介させていただいた本ではそうなっていて、この本に出会い、私はなるほど!と思え、割と早く、慣れ方に気がつけたと思います。

 

 

英語の語順は英語の語順で聞き、体感する。

英語の語順に慣れる方法についてご説明します。

それは、英語の語順で聞くことです。

具体にはスラッシュを入れた状態で理解していくのもいいかもしれませんが、私はめんどくさいのでしないです。

例えば、「I am a little sick.」だと、「私は、状態、少し、病気」

となり、日本語的にはおかしな語順となりますが、このような英語語順で聴き取ります。

これは長い文章で行った方が、より効果的で、昨日ご紹介させていただいた本より、リスニングの方が良いかもしれません。

その本の中には、

「When we went to Japanese festivals, she never lined up for takoyaki if there were 3 people already in front of her.」

とあり、

「の時、私たち、行った、日本のお祭り、彼女、絶対に、並ばない、たこ焼きのためにも、もし、そこに、いる、3人の人、すでに、前に、彼女の。」

と、いった感じに訳が、文の下に書いてあります。

それを最初は見ながらリスニングをし、語順に慣れていきます。

また、このリスニング本の素敵なところは、この文章が一つの長いお話で書かれているので、より長い文章を理解するトレーニングになります。

この英語順で理解することを続けることが、また英語脳をつくる一歩となっていて、この語順で感じながら聴いていると、

とにかく繰り返して、これまた、私は寝る前にやっていましたが、1冊を1ヶ月くらい繰り返していました!

すると!!!

だんだん英語が理解できるようになってきます!!!

そして、この話がなぜ文法の単元に書かさせていただいたかというと、この語順を体感することで、文法の意味がわかってくるのです!

文章を構成するきまりや規則、構造が見えてきます!

いろんなことが見えてきます!!

SARUMI
楽しいよーー

例えば、私は「 went to」 って それで熟語のように覚えていたのですが、「行く、〜へ」何ですよね!

え、アホ?って思われた方いるかもしれませんが、ごめんなさい。

本当に私は、そんなレベルだったのですが、それに気がつけたことで、「to」の本質的な意味に気がつけました。

これは「am」も同じです。ただのb動詞だと理解していました。

この本質的なコアイメージを理解できることで、きちんと理解した上で英語を話せるようになります。

それは!!!憧れの!!!

日本語を介さずに英語を話せることになれるということです!!!

きゃーーーー!!!

 

 

まとめ

英語を英語の語順で理解する。

それは、私にとっては、英語学習の視野を広げ、習得の近道となってくれた一つのきっかけでした。

ここから、さらに英語を学習することが楽しくなりました!

そんなふうにさせてくれたのがこちらの本です。

よかったら皆さんもチャレンジしてみてくださいね!

 

英語思考トレーニング・イムラン,スィディキ/著



今日もありがとうございました!