発音練習を初めに勉強した方が良いワケと、その理由をお伝えします。
前の記事で、下の4つについて、まずは勉強するとお伝えしました。
- 文法→中学英語から必要。
- 発音→全然だめ。アルファベットから覚えよう。
- 単語→中学生の単語から。
- フレーズ→なんか簡単なもの。
本日はその発音についてお伝えしますね!
前の記事はこちらです↓
発音を先に習得した方が良い理由。
発音って、日本語発音でも話せるようになってから学習した方が良いような気がしませんか?
私は、そう思っていました。
発音が上級者のやることで、その前に、日本語発音でも話せるようになっていなくては。と。
しかし、当時、効率的な勉強法を探している中で、発音は先に学んでおいた方が良い。
という印象的な記事を読みました。
発音は初心者こそ先にやっておいた方が、その後の学習のために良い。と言うのです。
なので、まずはやってみようかなー。という感じで、試してみました。
結果は大正解でした!!!
聴き取りが出来るようになります!
さらに、英語学習の楽しいところは、直接的には英語を話せるようになってくること。というのがもちろんありますが、
学習を始めるまで、知らなかったことを知れること。ということも、英語学習の楽しみの一つですよね。
発音の練習は、その、知らなかったことを知れることがたくさんあります!
私の、おそらく、多くの日本人が、教育されていないことを学べるのです。
それは、日本語と英語の発音の違いです。
日本語と英語は決定的に発音が異なります。
この話は、長くなるので、私が掘り下げて伝えたいことの一つなので、また後日の話題で取り上げさせてもらえたらと思います。
この異なり方を知り、英語の発音を聴き、発することが出来るようになると、
英語学習の効果が飛躍的に伸び流ようです!
聞き取れれば楽しくなりますし、例えば文法のリスニングをしていても、文章を見ずとも、何を言っているのかが聞こえるようになります。
これは、不思議なことで、サザンオールスターズの歌が何を言っているか分からないけど、歌詞を見たら、ああ、こうやって言っていたのか。と知ることができ、次回聞く時は、なぜだかその通りに聴こえる。
なんて、経験、皆さんありませんか?それによく似ています。
では、まず何をするのか。とっかかりだったのが、以下の学習法なのですが、それがすでに私には驚きでした!
発音はコレから始めるのが良いです。フォニックス。
フォニックスというのを皆さん、ご存知でしょうか。
私は全く知らなかったので、知った時はなんだ?と意味がよく分からなかったのですが、
英語圏の幼児が、英語の正しい読み方を学ぶ方法だそうです。
これは、AからZまであるのですが、私たち日本人が覚えたアルファベットとは異なる呼び方で発音します。
例えば、アルファベットで発音するAは「エー」ですが、フォニックスだと「ェア」になります。
これは、「アップル」を言うときの「ェア」と同じです。
勘のいい方はお気づきかもしれませんが、この発音ルールで英語読みが作られています。
なので、フォニックスを習得することで、英語の7割の単語を読めるようになるそうです。
この発音の中には、目から鱗があり、こう読むんだこのアルファベット!と言うのと、こう発音するんだ!このアルファベット!と言うのがあります。
前者は「J」なのですが、これはフォニックスだと「ジュ」と読みます。
あと、子音は破裂音と言うのがあり、例えば「P」であれば、唇で「プッ」と破裂させます。
とか、とか、そうだったんだーーっ!がたくさんあり楽しいですし、英語話せるまでの階段を飛躍的に上げてくれる方法だったと感じています。
本は、こちらを活用しました。
フォニックスを学習するのにはベターは本だと思います。
フォニックス〈発音〉トレーニングBOOK はじめての大人向けLIVEフォニックス!・ジュミック今井著
猿未。